科学と遊ぶ早稲田大学「第62回理工展 」当日レポート②

早稲田西早稲田キャンパスで、2015年11月7日~8日の間、開催された「第62回理工展」。教室企画のロボット展の様子をレポートする。

教室に入ると、ロボットを動かした時の映像が流されいた。映像の中でロボットは頭を揺らして道を判別しながら、白い道の迷路を走っていた。実際に来場者が動かすこともでき、親子連れが係りの人の説明を熱心に聞きながら、ロボットが動く様子を観察していた。

rikoutenn_honnsai

理工展では文化祭実行委員がゲームを自作して展示をしていた。やはり実行委員会にプログラミングができる人材がそれだけ揃っている理数系の大学ならではの企画である。ダンスダンスレボリューションを自作したものや、紫の鳥を障害物にぶつからないように飛ばし続ける横スクロールゲームのアプリなどがあった。

写真はブロックを積み重ねて西早稲田キャンパスを再現したマインクラフトだ。黒板にかかった画面の前にパソコンがいくつか並んでいるものの、キャンパスを細かく再現しすぎて容量が重くなってしまったため、スペックの高いほうのパソコンでしか操作できなくなってしまっているらしい。

rikoutenn_honnsai

磁石の性質を利用した的当てゲームである。筒から飛び出す金属のボールを点数の書いた的に当て、その点数を競う。相手がポイントを手に入れた的にあとから自分の弾をぶつけるとその点数を無効化することもできるなど、なかなか難しいゲームだ。弾を発射するのもままならない不甲斐ない私を見た小さな子どもたちが、「もっと勢いよく!」「そこ狙えるよ」などとアドバイスしてくれた。その上、途中からは私がいつでも弾を取れるように構えて待っていてくれる子まで出てきた。そのおかげか係の実行委員の方になんとか一勝することができた。

rikoutenn_honnsai

ミニエデンは、女の子や子どもたちにも科学を楽しんでもらうための企画である。入浴剤を作る教室では小さな子どもを連れた家族や女の子の来場者が多く見られた。私も参加してみたが、人気の教室らしく30分ほどの順番待ちをした。

入浴剤は重そうやクエン酸、エタノールなどを混ぜて紙コップの中に固めて作る。食紅を入れることで赤や緑などお湯に色をつけることもでき、ローズやシトラスなどのアロマを選んでいれて匂いをつけることもできる。私は緑の食紅にレモングラスの組み合わせを選んだ。入浴剤が乾燥して固まる次の日から使うことができるらしい。

取材・文:古川百合花(法政大学1年)

 


ベストオブ学園祭のFacebookページです。
学園祭での取材こぼれ話から、
学生記者、編集部のプライベートな話、写真までを公開しています。
ぜひご覧ください

コメント・感想をお寄せください。