科学好きのちびっ子賑わう~早稲田大学「第62回理工展」当日レポート①

 

理系の大学を見てみたい、そんなちびっ子とご両親で毎年賑わうのが早稲田大学「理工展」だ。今年も西早稲田キャンパスで11月7日、11月8日に開催された「第62回理工展」をレポートした。今年のテーマは「広がれ!理工の環」である。

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当日は残念ながら天候に恵まれず、雨が降っている時間帯もあったが、人の数はかなり多かった。来場者には制服姿の高校生も多く見られ、意外なことに5、6人ほどの団体で来る女子高生の姿も少なくなかった。

 

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理工展では理数系の大学であることを押しだした装飾が多い。パンフレットや階段にはパステルカラーの歯車を使用しており、パンフレットの中身も全体に歯車のモチーフが散りばめられている。他にも六角形の並ぶ構造式を思わせるモチーフなども使用している。また、理工展のイメージキャラクターの矢口くんが、人工知能を搭載した二足歩行のロボットであるというのも学校の特色を表していると思われる。

 

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こちらはDNAの螺旋構造が描かれたステンドグラスだ。DNAの螺旋や、丸い歯車、手をつないで輪になっている人の様子など、テーマである「環」を様々な形に捉えて表現している。

 

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ステージの装飾も一見すると花束と飛び散る花が描かれているだけに見えるが、よくよく観察すると歯車のモチーフがここでも大胆にあしらわれている。また、ステージのタイムテーブルを書いた看板も文字を囲む蔦が輪になっており、その輪が幾重にもなっている幾何学的な形は振動の伝わる波のようでもある。

 

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取材・文:古川百合花(法政大学1年)


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