出来が良すぎて気がつかない~東農大「第124回収穫祭」当日レポート②

歴史的建造物かと思って通り過ぎた!装飾門を審査に来たベストオブ学園祭の審査委員のそんなエピソードがあるのが、東農大の収穫祭だ。しかも3カ所の門の装飾を実行委員会ではない一般の学生が担当しているというから驚きだ。東農大「第124回収穫祭」(10月30~11月1日)をレポートする。

 

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こちらは食品安全健康学科、栄養科学科、森林総合科学科、生産環境工学科、国際農業開発学科の学生の製作した経堂門である。赤い塗装の華やかに映える装飾である。一見するともともとあったものかと勘違いしそうになるが、立てて並べられた渋い色の竹から、屋根の瓦に至るまでが学生の手による作品である。

 

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こちらはバイオサイエンス学科、生物応用化学科、醸造科学科、短期大学部醸造学科の学生が製作した千歳門である。京都の四重塔門をモチーフとした装飾である。白い砂利を敷いた気の枠から、屋根の先端の相輪まで丁寧に作りこまれている。大きさもかなりあるため、全体を写し込むのに苦労する。塔の前の看板には、「逆境に負けるな 〜建築は計画的に〜」という言葉があった。建築中に何か問題が起こっていたのかもしれない。

 

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今年正門の装飾を担当したのは造園科学科の学生である。いろいろな形の四角が入り組んだ芸術的なデザインだ。飛び出している四角の一部には植物も植えられており、東京農業大学、収穫祭、の文字のオブジェの後ろにはそれぞれ地面から垂直に3、4種類の植物が他の木の部分の塗装に合わせて、四角の形に植えられている。下の芝生になっている階段も危なげなく登れるようになっており、近くから門を眺めることもできる。

 

取材・文:古川百合花(法政大学1年)


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