◎東南アジアの市場を再現~亜細亜大学「第56回アジア祭」当日①

亜細亜大学「第56回アジア祭」が11月1日(土)、2日(日)、3日(月)の三日間、武蔵野キャンパスにて開催された。亜細亜大学といえば留学生が多いことで知られるが、3年前に新設された国際関係学部国際コミュニケーション学科で、東南アジアの市場を再現した「多文化まーけっとc」が初出展された。

 

部屋に入ってすぐに中国と韓国のマーケットがあった。中国は「三橋商店 小酒?(シャオジュウグァン)」という看板のマーケットで、中国の伝統的なバラ科の果物の山査子(サンザシ)や、食用の生きたまま食べるサソリやヒトデを紙粘土や絵の具を使いマーケットを再現。韓国も紙粘土の唐辛子をぶらさげて現地のマーケットの雰囲気を醸し出していた。

多文化中国

そのまま進むと「多文化市場」とベトナム語で書かれているマーケットがあった。こちらは東南アジアの国々の言葉で野菜が売られていた。一つ一つ手作りのジャガイモやトマト、唐辛子などが量り売りで売られている場面を忠実に再現。

多文化市場のマーケット

その隣にはサウジアラビアのマーケット。来場者の名前をアラビア語で書いてもらえるコーナーもやっていた。また少し進むと、最後にラテン・アメリカ地域のマーケット。カラフルな骸骨柄の十字架や陶器、タイル、現地の人が好んで飲むというテキーラが所狭しと並んでいた。本来キリストと骸骨は相反するものであるが、ちょうどこのアジア祭が行われる期間は「死者の日」と呼ばれる日本で言うお盆のような期間で、骸骨は丁重に扱われるのだそうだ。そして骸骨を飾るのが風習となっている。それぞれ手作りのものが多いにも関わらずどれも忠実に再現されていた。また、マーケットの他にこの企画では、アジア祭2日目に留学生の交流会や出身国についての発表、3日目には「フィールドスタディー」という現地体験の発表、全日程「多文化クイズ」を行った。

?多文化マーケットラテンアメリカのウォッカ

国際コミュニケーション学科は最上級生が3年生という若い学部だ。本学科は多文化の理解を深めるための学科で、語学の学科ではないが地域言語(韓国語、中国語、インドネシア語、ヒンディー語、アラビア語、スペイン語、留学生はこれに加えて日本語もある)が学べ、学びに基づき海外での経験もできるところが特色だ。

こうした学科の特色を表現した企画が「多文化まーけっとc」。教授の支援を得ながら、学生が中心となって夏休み明けから準備を進めたそうだ。

取材・文 メンター学生部 今井香里(日本女子大学1年)

<亜細亜大学 第56回アジア祭>
開催日:2014年11月1日(土)、2日(日)、3日(月)
開催場所:亜細亜大学武蔵野キャンパス
公式HP:/ http://www2.asia-u.ac.jp/~asia-fes/index.html

■亜細亜大学国際関係BLOG」 多文化まーけっとcの様子はこちら⇒

http://www.asia-u.ac.jp/academics/international/blog/

 


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